FOOD ENCYCLOPEDIA食材大百科
縞ホッケ
アイナメ科の硬骨魚。キタノホッケ、チシマホッケとも呼ばれるように北海道以北に分布し、体長は約50cm。体が細長く、真ホッケに似ていますが、体側に数本の黒い横帯があることと、真ホッケより寒冷で水深の深い海域に生息しているため、脂分が少ないのが特長です。固体変異に富み、暗黄色、緑黄色のものもいます。
弊社ではアメリカ産とロシア産の縞ホッケを主に取り扱いしております。漁獲時期は春と秋の2回に分かれており、秋の時期に獲れたものの方が脂のりがよく美味です。主に焼き物として使用されております。